やけにカッコイイ、
ベースのリフから始まるこの曲は
「レット・イット・ブリード」に入っている
ロックナンバーなんだけど、
ベースはもちろん
ビル・ワイマンが弾いているのかと思いきや
なんと、キース・リチャードが
この時は、担当しているらしい。
(残念!ビル・ワイマン!)
記憶は定かじゃないんだけど
ギターはミック・ジャガーと
ミック・テイラーのダブルミックで
やっとるらしいよ。
カッティングの切れのよさを聴いてると
何でキースじゃないの?
もしかして、キースより
ミック・ジャガーのほうが
ギターがうまいかも・・・
なんて考えちゃいます。
キースが田舎の別荘を買って
そこでの生活を
歌詞のネタに使ってるといううわさなんだけど、
やしの木からおっこちて
大怪我しちゃったのと
ほとんど変わらないような
危なっかしい生活をしてたんですなあ。
彼のインタビューなんかを聞いても
昔からちょっとしたエピソードを
大げさに話したりして
思わず、クスって微笑んじゃいます。
ジョニー・デップが
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパローのモデルを
キース・リチャーズにしたのも
あながち的外れではないでしょう。
ジャックもちょっとした出来事を、
伝説になるような話にするのが
とても上手かったもんね。
例えば、「無人島から脱出するエピソード」とかさ。
キースにかかれば
やしの木から落ちた話も、そのうち
「神に導かれて登ったが、途中で悪魔に出会って
突き落とされたんだ・・・」
なんていう話になっちゃうかもしれません。
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