そろそろ終わりですなあ・・・。
今週末は結局
ず~っと家でゴロゴロしてました。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の「ワールドエンド」を3回ほど観たんだけど
「なんか惜しいなあ」って思うところがあって、
それは、今回のジャックスパロウは、あんまり、ブラックパール号に固執してないとこなんだよね。
デイヴィ・ジョーンズになりかわってダッチマン号の船長をめざしちゃうし。
最初は本気じゃないって思ってみてたんだけど、ね。
1作目の「呪われた海賊たち」の何が面白かったっていうと
彼の「ブラックパール号」への偏執的なこだわりから、
ブラックパール号を取り戻すために
あらゆる手練手管を仕掛け、
実直なウィルやエリザベスも「分けわかんない」ってな感じになって
抜け目のないバルボッサも翻弄しちゃって
まんまと最後にブラックパール号を取り戻しちゃうところだと思うんだよね。
他の船でもいいなんて思っちゃ駄目なのよ、ジャックスパロウは。
あくまでも、ブラックパールでなくちゃいけないのに・・・。
まあ、でも
「キャプテン・キール」(ギールかも?)として出演した
キースリチャーズにはおおいに笑わせてもらいました。
あの辺のお遊び感覚は、ホント、いいよねえ。
んで、
エンディングのタイトルロールには
ど、ど~んとキースの大物ぶりが現されるのかなあって期待したんだけど
大物俳優が一人で紹介されてたのに
キースは他の大多数の役者さんの中にちょろんと
混じって名前がのっかってただけで
ああ、まるっきり大物扱いされてないんだなあって
がっかりしたというか、
ハリウッドの大きさを感じたというか、
ちょっと、複雑な気分・・・。
まあ、畑違いだしねえ・・・。
ほとんど、チョイ役だし
こんなんで、デカデカと紹介してたんじゃ
他の役者さんが怒っちゃうかもしれないしね。
チョウユンファなんて
途中で死んじゃう海賊長の役だったんだけど
ど、ど~んと一人で紹介されてたもんね。
ハリウッドでは彼のほうが
大物なんだろうね。
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