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YouTube: The Beatles - And Your Bird Can Sing
AND YOUR BIRD CAN SING
キミは、欲しいものならすべて手に入れたんだって?
そしてキミの鳥は鳴くことができるんだって?
けど、ボクのことはまだ手に入れてないよ
ボクを手に入れてないじゃないか
世界の七不思議を見てまわったんだって?
そしてキミの鳥は緑色をしてるらしいじゃないか
でも、ボクのことは理解できてない
ボクへの理解がまだできてないんじゃないの?
キミの大切な財産が重荷に感じ始めたら
ボクの方を見てごらん
きっと、そこにいるから
きっと、そこにいるからさ
キミの鳥が泣かなくなって
落ち込んじゃったりしたら
キミはようやく気付くのかな
このボクがいるっていうことに
この世のありとあらゆる音楽を聴いたんだって?
おまけにキミの鳥はスイングするらしいね
でも、ボクの音楽は聴けないみたい
ボクの音楽はまだ聴けないみたいだね
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かっこいいイントロのギターのリフからエンディングまで
めっちゃかっこいい曲なんであるが
ジョン自身はこの曲の「歌詞が最悪」だと感じてるらしい。
「恐怖を感じる」とまで表現するほど嫌ってたらしいが
どういうところが嫌だったんだろうねえ。
もしかしたら
この頃は「ラブ&ピース」の意識に目覚めていこうとしてる時期だったから
この歌詞みたいに誰かをけなす歌はイマイチつまらないと感じていたのかもね。
とにかく、このギターリフといいメロディーラインといい、
ホントめちゃカッコイイ曲だと思うよ。
ジョンは、
最初の奥さんのシンシアとのことやその間に生まれたジュリアンのことも
「サタデーナイトでできちゃった婚だった」みたいな表現をしたりしてたし、
自分自身の冷めちゃった部分のことに関するコメントはホントに徹底的にこき下ろす風潮があるんだよね。
自分から生まれ出たものが気に入らないとき
ジョンはホントに辛らつな言葉を浴びせる癖があるからね。
「何もそこまで言わなくても・・・」と思ったりもするが
そういうところがまたジョンレノンたるゆえんなんだろうな。
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