ボブマーレーの憂鬱

なんで、人は争い続けるんだろう・・・

ボブマーレーも「No More Trouble」で歌ってたけど、それは未だに収まらないよね。

新聞やテレビのニュースを見るまでもなく、身近なところでも、それは十分に感じるんだ。
「自分さえ良ければいい」っていう人のなんと多いことか！


そりゃあ、自分は大事だろうさ！
でも、結局、周りの人がいてこその自分じゃないのかね・・・


無人島に一人ぼっちでいる自分を想像してごらんよ。
何をしてもひとり、なんていう世界の、なんとさみしく、無意味なことか。
そんなことを想像したら、
とても「自分さえ良けりゃいい」なんて
思えやしないけどね・・・


もうちょっと、みんなが人にやさしくできないものか、っていう願いがこめられてるような気がするなあ、ボブの歌には。


でも、悲しいことに、現実は、みんな、自分を守ることだけに必死になって
周りの人を蹴散らし、ののしり、存在すらも否定しているような社会に
なっちゃってるよね・・・

ホント、もうすこしだけ、でいいんだけどなあ。

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