yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

オアシス「ソングバード」

2013年11月21日 | オアシス

メインボーカルのリアム・ギャラガーの書いた曲で初めてシングルのA面になった曲。

オアシスのほかの曲と比べて少し短めな曲だけど

愛する彼女のことを少し遠慮がちに、でも優しさで包んで

うまく表現してる歌だと思う。

結構個人的には好きな曲。

辞書で調べると、「ソングバード」は「鳴き鳥(美しい声で鳴く鳥)」らしいけど、「女性歌手」の意味もあるらしい。

’97年に結婚したパッツィ・ケンジットのことかとも思ったんだけど

彼女とは2000年には離婚してるんだよね。

この曲は2002年に発表されてるからきっと別の人のことをうたってるんだと思う。

でも、もしかしたら昔感じた気持ちを歌ったのかもしれないけどね。

ノエル・ギャラガーも「最近のお気に入りの曲のひとつだ」と評価してたらしいよ。

*****************

  Songbird

昨日、「歌姫」と話をしたんだ
するとそんなに遠くない場所まで連れていってくれた
彼女はオレのココロの「水先案内人」
年がら年中、愛の歌をささやいてくれるんだ

彼女のために歌を作ろうと思う
彼女がしてくれたように
オレもこの愛のすべてをささげたいんだ
まだ訪れてはないけど これからのより良い日々を語ろう
誰からもこんな愛情を感じたことはない

  彼女は他の誰とも違う
  彼女は特別な存在なんだ・・・

男にとってこういう事態は夢にも思わないだろう
特に、彼女がやってきて翼を広げ
愛をささやいた後、
暗闇の中に飛び去ってしまうようなことは

彼女に伝わるように歌を書こう
彼女がしてくれたように
オレの愛のすべてをささげるつもりなんだ
まだ来ないより良い日々について語り合おう
だれからもこんな愛情を感じたことってない

  彼女はほかの誰とも違ってる
  彼女は特別な存在なんだ・・・

************

</object>
YouTube: Oasis - Songbird (Official Video)

「彼女は他の誰とも違う」なんていう表現、とてもいかしてる。

「アイ・ラブ・ユー」という言い方は一度もしてないんだけど

すごく相手に対する愛情を感じる歌だよね。

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オアシス「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」

2013年11月18日 | オアシス

メイン・ボーカルのリアム・ギャラガーが

「なぜこの曲をオレに歌わせてくれないんだ!!」と駄々をこねても

ボーカルを譲らなかったノエル・ギャラガー。

それくらい思い入れがあったんだろうし、

自分が歌わなくてはこのメッセージは伝わらないとも思ってたんだろうな。

この詩を読むと、

「おまえ」と「オレ」と「彼女」という主格代名詞が出てくる。

「Don't Look Back in Anger」というセリフは誰が言ったのか・・・。

「彼女」=「サリー」=「ファン」ということらしいが、

では「You」は誰のこと?

リアムに歌わせずに自分が歌ったってことは、もしかしたら「リアム」のことなのかもしれない。

リアムに対するメッセージが込められていたのなら

リアムに歌わせてもしょうがないという気持ちになるかも、ね。

とにかくいろいろと想像できる歌詞ではありますよ。

***************

  Don't Look Back in Anger

おまえ自身の心の奥底をしっかりと見つめれば
より良い遊び場所が見つかるってことがわからないのか
おまえは言ったよな
「俺が見たどんなものも決して忘れちまうことなんてない」と

*オレはベッドの上から革命を起こそうとした
 だがおまえは言った
 「脳ミソの中をのぞいてみたいよ
 花咲く夏には外に出掛けて
 寒い冬には暖炉の傍で立ってりゃいいのさ」
 そういうおまえの顔から目をそらすんだ
 おまえはそうやって俺の心の火を消していっちまう

  **サリーは待っててくれる、遅まきながらも
     オレたちとともに歩んでくれているんだ
     その彼女の心もやがて去っていく
     「でも怒ってばっかりいるなよ」
     おまえがそう言っているのが聞こえてきた

オレを連れて行ってくれ
おまえが行くところならどこへでも
夜中だろうが昼間だろうが
だれも知らない場所にね
どうかロックバンドなんかに
おまえの人生をゆだねないでくれ
奴らはなんでも投げ出しちまうんだから

 *くりかえし

  ***サリーは待っててくれる、遅まきながらも
      オレたちは一緒に歩き続けてるんだ
      でもオレの心もだんだんと離れていっちまう
      「怒りにばかり目を向けててもしょうがないよ」
      おまえが言ってるのが聞こえてきた


 **くりかえし
 ***くりかえし

    むかしの話だけどね・・・

*********************

</object>
YouTube: Oasis - Don't Look Back In Anger (Official Video)

でも、この動画を見ると

「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」というセリフは女の人に言わせてるから

この訳詩ももしかしたら違うのかもしれないけどね。

まあ、いろいろと解釈できるのがまた楽しいから、

いろいろと想像してみるといいですよ。

  
  

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とりあえず一区切り。

2013年11月16日 | アートイラスト

「だいたいこんなもんかな」と思っても

次見たらまだまだ不満な部分が見えてくるんだろうな・・・。

と、いうわけで

今回も「完成」という言葉を使わずに

「一区切り」という言い方をしようと思います。

きっとまだまだ手を入れ続けると思う。

Photo

このきりりと先を見据えた「目」がいいね。

彼の意志の強さを感じさせるよね。

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ノエル習作2

2013年11月14日 | アートイラスト

基にした写真が一体何年に撮影されたものなのかよくわからないけど、

きっとベスト盤「ストップ・ザ・クロックス」が発売された2006年辺りに撮影されたものなんじゃないかな。

ノエルは1967年生まれだから39歳のころか。

とにかく、これからの行く末をジッと見据え、

揺るぎのない決意と、どこか力の抜けた表情がないまぜの

ある種独特な印象の表情だったので

それを表現したかったんだけど

やっぱ、顔全部描けばよかったかなあ。

半分だけだとなかなか難しい。

まだ途中だけど、こんな感じ。

Photo

よくよく写真を見たら、

右と左の表情が、それぞれ「気合いのこもった印象」と「力の抜けた印象」になってて、

絵に描いたのが右側だけだからないまぜになった表情にならないんだね。

でもまあ、似顔絵を描いてるわけじゃないんで

ドンドン修正を加えていって

顔右半分だけでもそういう気持ちを表していければ・・・と考えております。

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ねおみいさん最新情報!

2013年11月12日 | お知らせ

ねおみいさんから、ライブ情報のメールが届きましたので、ここでお知らせしますね。

*******************

こんにちは。
ねおみいです。
 
東京は秋も本格的になってきました。
銀杏が色づくのが楽しみです。
  
今年7月に行われ大好評だったネオ・ミュージックフェスティバル、
その第二弾、『水と星と地のまつり』開催のお知らせです。
  
「ネオ・ミュージックフェスティバル」はさまざまなアーティストと観客が魂を一つにして集うことのできる
真にオーガニック(有機的)な場であることを目指してスタートしました。
  
第二回目もまた素晴らしいアーティストたちをお招きしています。
  
まずは、印象的な名前のジャグリング・アーティストですが、今年にはいってあのシルクドソレイユのオーディションに合格したという、おこたんぺさん。
水晶玉をまるで生きているように操るおこたんぺさんの神業の美しさに 感動しない人はまずいません。
  
それから、実際に神官さんであり、海外でも活躍する”神職の歌姫”、涼恵さん。
清らかな心が見つめる世界。その心から生まれる音楽に心が洗われます。
  
月虹の樂人neomii & the MoonBow は今回はダブルパーカッションでわくわく度倍増計画実施中。
新しい曲もお届けする予定です。
この3アーティストがいろいろな形で繋がりあう魂の饗宴をぜひお楽しみいただきたいと思います。
ファンタジックで楽しい晩秋の一夜をぜひご一緒に楽しみましょう。
◆◆◆
ネオ・ミュージックフェスティバルvol,2
『水と星と地のまつり』
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