昨今の生産コスト削減ネタとしてこうなっているんだと思うけど、シエンタの運転席にはアシストグリップが付いていない。これは個人的にプチショックだった。まぁメーカーは推奨していない使い方だけど、例えばシートを倒して仮眠していて、起きる時に体を起こすために使ったりしていたので、現状はそれが出来ないということだ。
そこでネット検索してみたところ、結果的に運転席にもアシストグリップが欲しい方が一定数いるようで、Amazonなどでパーツ販売していた。それを買って自分で取り付けるのもアリなんだけど、作業が不完全で何かやらかす(体重の5割近くの荷重がかかる時も有るので。)のも怖かったので、ディーラーにアクションを起こしてみた。
その結果、正規オプションではないが取り付け可能っぽいとの回答を得た。“っぽい”とは、そもそも取付穴の情報や、取り付けた実績が少ないor無いとのことで、手探りの成り行き任せになるらしい。早い話が表向き、私と同じ見立てしか出来ていないということだ。そう、“オモテ向き”ね。
で、そんな状況でも見積もりはしてくれて、金額は中クラスのビジホ1泊分程度だった。「お~、人の手を使う割には安いね~。」と思ったので、Goをかけて5/7(土)に取り付けることが決まり、早速取り付けてもらった。
まぁ見積りが意外と安いのには理由がある。実は既に取り付け穴があって、目隠しキャップが付いている。それをはぐって、内装カーペット(←正式名を知らないので仮称)の穴を整えて、アシストグリップをはめ込めば完成だからだ。
あと、今回のお会計だが、クレジットカードに溜まっているポイントで全額決済とし、お財布から現金が出ていかないようにした。まぁ、前述のとおり樋口先生に満たない金額なので、どんな決済方法でもOKだったんだけどね。
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と言うことで、これで仮眠後の起き上がりの際に腰への負担が緩和される。それと、ちょっとした“いたずらプラン”があって、それをやるためにはどうしてもアシストグリップが必要だったので、何としてでも取り付けたかった。それについては、実施時に改めてUPさせていただきますね。
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