JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2014part9(羽越本線 勝木-府屋)

2014年05月09日 06時17分38秒 | 羽越本線

イマイチな結果に終わった“トワイライトエクスプレス”プラス他の撮影の後は、カーナビで銭湯を探す。上手いこと通り道同然の位置にあり、そこでつかの間の休息。明朝はまた“あけぼの”なので、間に合うように移動が必要だ。距離が200km弱で2日連続の深夜ドライブとなるので、無理のないように少しでも眠気を感じたら仮眠を摂って、淡々と移動した。

■羽越本線 勝木-府屋(撮影日:2014年5月5日)
再び昨日の撮影地だ。本日も現地到着は4:00、昨日と同様に風が吹き、体感温度は低めだ。とりあえずウロウロしてみたが本日は場所取り三脚は無く、周囲にらしきクルマもいない。今日は元々、昨日と別のアングルをイメージしている。最も大きな違いは線路の海側から撮影することだろう。もう少し明るくならないと分からないが、今日は曇りとにらんでいた。そこで去年の撮り鉄の際に、朝だと曇りの日限定と考えていたアングルで撮影することにした。

場所は勝木駅から直線で約1km、R7@府屋第1トンネルの南側で海側に分岐している旧R7から。今回の立ち位置は、アウトカーブのピークで列車に架線柱(旧線の分を含む。)が被らない所を探して決めた。

この日は10~15名(←きちんと数えるのを忘れていた。)の同業者が集まったが、私以外に線路の海側から撮った方は1名だけで、残りの方々は昨日の私が撮った超定番の立ち位置から撮影されたようだ。また今回感じた特徴として、いわゆる“追っかけ”が多かったっようだ。撮影1~2分前に5名くらいが来て、昨日の同業者より速いペースで撤収し、その全てが北へ向かって行った。安全という視点では賛否両論あるが、そのフットワークに限れば尊敬に値すると思う。

-・・・-
帰宅途中に書店へ寄り道して、撮影地ガイド本を2冊つまんで来た。その内の1冊が「お立ち台通信」のVOL.13で、それにこの撮影地が掲載されているのを見つけてしまう。過去にも村上-間島のR345からの俯瞰でよく似た経験をしているが、今回はこちらの本を購入するタイミングが遅かったことが原因なのは理解しているものの、撮影当日に掲載を見つけてしまうという瞬殺であった(笑)。1週間ほど前の撮り鉄の待ち時間中に、同業者と「既に開拓されつくしたと言うか、新しい撮影地は皆無だよね。」などと話していたが、「正にその通り!」だと改めて感じた。


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