JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2016part9(羽越本線_鶴岡-藤島)

2016年03月23日 21時38分39秒 | 羽越本線

この3連休(3/19~21)に向けて何日か前にDJをナナメ読みしていたところ、3/18~20に583系の“わくわくドリーム号”が運転されることを知った。別に今回だけという超レア列車ではないが、富山在住という身の上だと何時でも撮影チャンスが有る訳でもない。今回、行き便は18日だから仕事でアウトだが、20日の帰り便であれば休暇を追加しなくても3連休のみで対応可能だったのと、連休中は天気が回復していく予報だったのとで、決行とした。

出発は19日の朝9時頃、これは全く別件の寄り道(長野県、群馬県)を加えたためだ。ちなみに前日18日の夜が職場の飲み会で、19日の夜明け前に出発することが不可能なタイミングに。更にケチケチ行程でルートを下道&無料高速道路のみとしたため、時間の余裕が少な目のハードな展開になってしまった。

当初は上記の寄り道の代わりに1つ目の撮影地までの移動距離を減らすために「小岩川-あつみ温泉の全国区撮影地で、夜明け後(6:15頃)に撮影できれば…。」と考えていた。しかし周辺の天気はイマイチで、厚みが有る暗い雲が空の大半を占めていた。これでは暗くてノイジーな写真は確実で、そういうパッとしない天気で海バックの撮影は勿体ないと感じたため、夜明け後の時間が稼げで海が入らない撮影地という条件の下、記憶と疲労感を踏まえて再選定した。

■羽越本線_鶴岡-藤島(撮影日:2016年3月20日)
今回は6:30頃に現地入り。意外にも先に入った同業者や場所取りは無く、1番乗りであった。ここでの予想同業者数は5名前後と見ていたが、結果は1名(たぶん地元の方)だけ加わり2名で撮影となった。

場所は羽越本線に架かっているr50の備中跨線橋から。ここでの直近の撮影は約2年前だが、その後に線路の陸側に生えていた樹を誰かが切ったようで、パッと見は見通しが良くなった。でもよく見ると周囲から細かい枝が何本も伸びており、撮影時はこれが構図に入らないように注意したい。それと撮影地は歩道が無い道路なので、後ろを通るクルマにも注意が必要だ。

-・・・-
撮影地を北方向に変更して、タイミングを約1時間遅くすることで多少は明るさを稼げたと思うが、近くの山にかかっている雲が減る感じにはならなかった。それと少々残念だが、灰色の背景を捨てて車両を押さえる作戦に切り替えた。その結果は対角線構図と言うか、今までには無かった雰囲気の写真となった。終わってみれば、これはこれで一種の気分転換になったとしたい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ついに客車急行のフィナーレ... | トップ | 撮り鉄2016part10(羽越本線_... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

羽越本線」カテゴリの最新記事