時々暖かい日はあるものの、基本的に2月は寒い。で、あと1か月もすれば、その暖かい日の割合が増えてきて、雨が降らない週末などはアンテナ調整シーズンの幕開けとなる。そこで、まだ寒い日が続くうちに、作業方法を踏まえた準備を少しずつ始めることにした。
少々大げさな書き出しになったけど、今回は先日ちょこっと触れた“アンテナ調整時の状態”に関するアイテムを準備した。まぁ特別なネーミングは無いつもりだけど、パッと思いついたのは“測定用マグネットアースシート”、それを短くして“測定用MAT50”、更に目的を加えて“アンテナ調整用MAT50”とでも呼べばいいのかな?と。まぁ何でもいいか~。
で、ズバリUP写真が現物だ。まぁ、単に現モービルで常用しているマグネットアースシートと同じ仕様に加工して、アンテナ調整など正確な測定環境が必要な時に登場させる。今までは常用のMAT50をそのまま使用して測定や調整を行っていたけど、これだと劣化込みでの結果になる。
まぁ、それは以前から分かっていたことだけど、結局測定用に1組(MAT50×2)常時キープすることを意味するので、コスト的に踏み切れないでいた。しかし、常用品の末期的な劣化が発生している今だからこそ、「アンテナ調整用MAT50をキープしよう!」と決断出来た。
と言うことで、測定時はこのMAT50に付け替えて劣化ゼロ状態で測定できるようになり、不安要素や不安定要素を取り除いた結果が得られるはずだ。今後の調整や測定作業&その結果に期待したい。
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