今年の桜は、例年になく長持ちした感じですが、こんな草も芽生えの時期を迎えました。
ドクダミ(ドクダミ科)です。植物にあまり興味のない人でも、ドクダミはその独特な臭いで、記憶に残っているのではないでしょうか。
でもこのドクダミ、身近な薬草として昔から使われてきました。「十薬」ともいわれ全草を開花期にとって乾燥させ、煎じて利尿や皮膚病に使ったり、葉を火で炙って腫れ物に貼ったりするそうです。また、若葉を天ぷらにすると意外に美味しいそうです。中国では、昔から食用として使われていたということです。
イギリスでは、湿った場所のグランドカバーとして、独特な芳香のある魅力的な植物として人気があるそうです。家の裏手やそこらへんの道端などで普通に見かける植物ですが、たかがドクダミ、されどドクダミといったところでしょうか。
天ぷらにするときは、若葉を使ってください。成長した葉は、くれぐれも使わないよう注意してください。
3月下旬 大和市内にて
ドクダミ(ドクダミ科)です。植物にあまり興味のない人でも、ドクダミはその独特な臭いで、記憶に残っているのではないでしょうか。
でもこのドクダミ、身近な薬草として昔から使われてきました。「十薬」ともいわれ全草を開花期にとって乾燥させ、煎じて利尿や皮膚病に使ったり、葉を火で炙って腫れ物に貼ったりするそうです。また、若葉を天ぷらにすると意外に美味しいそうです。中国では、昔から食用として使われていたということです。
イギリスでは、湿った場所のグランドカバーとして、独特な芳香のある魅力的な植物として人気があるそうです。家の裏手やそこらへんの道端などで普通に見かける植物ですが、たかがドクダミ、されどドクダミといったところでしょうか。
天ぷらにするときは、若葉を使ってください。成長した葉は、くれぐれも使わないよう注意してください。
3月下旬 大和市内にて