ジュズダマ[数珠玉](イネ科)です。
水辺などに生える熱帯アジア原産の多年草で、高さ1~2mになります。
真ん中に黄色く見えるのは、苞鞘から伸びる雄性小穂からでた葯です。果期、この苞鞘硬くなり、緑色→黒褐色→灰白色になります。
本種の栽培種を「ハトムギ」といい、種皮を除いた種子を「ヨクイニン」と称し生薬として用います。ハトムギの苞鞘は、硬くならず軟らかいそうです。
子供の頃に住んでいた家の庭の隅に、このジュズダマは生えていました。この苞鞘を繋いで、数珠にした事からこの名があるそうですが、とても硬くて子どもの私には数珠を作る事が出来ませんでした。
10月中旬 横浜市内にて ←人気blogランキングに参加中!!
水辺などに生える熱帯アジア原産の多年草で、高さ1~2mになります。
真ん中に黄色く見えるのは、苞鞘から伸びる雄性小穂からでた葯です。果期、この苞鞘硬くなり、緑色→黒褐色→灰白色になります。
本種の栽培種を「ハトムギ」といい、種皮を除いた種子を「ヨクイニン」と称し生薬として用います。ハトムギの苞鞘は、硬くならず軟らかいそうです。
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