自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

これも野菊・・・カントウヨメナ

2008-10-25 22:02:00 | お散歩
カントウヨメナ[関東嫁菜]
(キク科)

関東以北の山野の道端や水際など湿ったところに生える多年草。
葉は対生し、披針形~卵状長楕円形で鋸歯縁。7~10月、淡紫色の舌状花を持つ頭花を咲かせます。総苞片は3列でゆるく覆瓦状に並びます。
冠毛の長さは0.25mmと短く、そう果は長さ2.5mmほどになります。
この花は、林際を流れる小川沿いにいくつか咲いていました。たぶんカントウヨメナでよいと思うのですが、あまり自信はありません。
はもようさんの「公園おさんぽ日記」中の記事を参考にさせていただきました。
これがカントウヨメナの総苞です。
この花序を包む、多数の鱗片状の葉のことを総苞といい、個々の鱗片を総苞片と呼ぶそうです。

コメント (8)
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