ルリビタキ[瑠璃鶲](ツグミ科)
林際を流れる小川沿いを歩いていると、1羽の小鳥が川辺から姿を現しました。
立ち止まって見ていると、逃げる気配がないようなのでカメラを構えました。
もう一歩近付こうと思って、静かに踏み出そうとすると近くの枝に移ってしまいます。
でも、遠くに逃げる気配を見せません。また一歩・・・
そんなことを繰り返してやっと撮ったのがこの1枚です。
この時はジョウビタキのメスかと思いましたが、家でもう一度確認したら、これはルリビタキの雌のようです。以前、ルリビタキの雄に出会った時は、背中のきれいな瑠璃色に見とれてしまいましたが、雌の方はわずかに尾羽が瑠璃色をしているだけなのですね。
いつものように野鳥との微妙な距離、もっと近くに近付きたいですね。
ルリビタキの雄
1月下旬 横浜市内にて