オニシバリ[鬼縛り](ジンチョウゲ科)
3年前の春、偶然であったオニシバリの花。そのオニシバリに比べたら、小さな株でしたが、別の所で再びオニシバリの花に出会うことができました。
笹薮に隠れるように生えてたのを、去年見つけたのですが、こうして花に出会えて嬉しいです。
もう少し花によってみました。
雄しべがくっついているものと、開いているものとがあることわかります。
まだ蕾もたくさん付いていたので、暫らくの間花を楽しむことができそうです。
梅雨の頃には、赤熟する実をつけます。一度だけ実をつけた様子を見たことがありますが、もう一度見てみたいです。
初めて花を見たオニシバリは、その年の秋に刈られてしまいました。この花を見た後、久しぶりにそこへ行ってみたら、少しだけですが、花を咲かせていました。
根元が残っていたため、再生したのですね。
オニシバリの花との再会に感謝です。
2008年の花 オニシバリの実
3月上旬 横浜市内にて