クサギ[臭木](クマツヅラ科)
林の中を歩いていると、木の陰に赤い何かを見つけました。近付いてみると、まるでエイリアンの頭のような形をしています。
葉もすっかり落ちていましたが、これは実の落ちた後のクサギの蕚ですよね。以前、同じような時期に、ヒトデみたいな形をした蕚を載せたことがありますが、この蕚は何でこんな形をしているのでしょう。
ここだけが、妙に風が強かったのでしょうか。でも、蕚の向きがまちまちですね。それとも、乾燥してこんな風になったのでしょうか。
実の落ちた後の蕚、こんな姿になるとは思っていませんでした・・・
2009年の蕚
12月下旬 横浜市内にて