自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

抜け殻・・・コクサギ

2012-01-27 21:30:00 | お散歩

コクサギ[小臭木](ミカン科)
本州~九州の山野の林下や谷沿いなどに生える雌雄異株の落葉低木。葉は互生しますが、2枚ずつ組になって互生するのが特徴で、コクサギ型葉序と呼ばれます。
花期は4~5月、雄花は総状花序となります。果実は分果で、成熟すると、果皮が裂けると同時に内果皮の反転により、種子を遠くに飛ばすそうです。
ここでは、幾つかコクサギを見ることができます。いつもこの季節に気がつくので、花の姿をここで見たことがありません。雄株も近くにあるので、今年こそ、花の姿を見てみたいと思っています。

1月中旬 大和市内にて

コメント (8)
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