林縁の道を木々を見上げながら歩いていたら、ひと株のムクノキで面白いものを見つけました。
3つに分かれた幹の中央から、恐らくヤブランだと思いますが、細長い葉がたくさん生えていたのです。
以前から、別の林でケヤキの大木の同じような所にヤツデの生えている様子を観察いていますが、ここではムクノキとヤブランが共生しているようです。
ヤブランらしき葉の様子からすると、ずいぶん長い間共生関係にあると思われます。
今年の秋は、ここで花の咲く様子を観察してみたいですね。
ケヤキとヤツデの様子
1月中旬 横浜市内にて