ミヤマキンポウゲ[深山金鳳花](キンポウゲ科)
北海道~本州中部以北の高山~亜高山の湿った草地などに生える多年草。根生葉は長い柄があり鳥足状に3~5に深裂し、裂片はさらに中裂します。茎葉は柄がなく、裂片の幅が狭いです。
7~8月、茎先に光沢のある黄色花を集散状に数個つけます。花弁の基部には腺体があります。果実はそう果で鉤状に曲がります。
散策路のわきには、ミヤマキンポウゲの花が一つだけ咲き残っていました。花に出会えてうれしいですが、さみしい感じがします。
この花がまとまって咲く姿をいつか見てみたいですね。
9月中旬 岩手県内にて
北海道~本州中部以北の高山~亜高山の湿った草地などに生える多年草。根生葉は長い柄があり鳥足状に3~5に深裂し、裂片はさらに中裂します。茎葉は柄がなく、裂片の幅が狭いです。
7~8月、茎先に光沢のある黄色花を集散状に数個つけます。花弁の基部には腺体があります。果実はそう果で鉤状に曲がります。
散策路のわきには、ミヤマキンポウゲの花が一つだけ咲き残っていました。花に出会えてうれしいですが、さみしい感じがします。
この花がまとまって咲く姿をいつか見てみたいですね。
9月中旬 岩手県内にて