シロバナトウウチソウ[白花唐打草](バラ科)
東北地方の高山の草地などに生える多年草。丈は50cmほどで、葉は奇数羽状複葉で互生し、7~15枚の小葉からなります。小葉は楕円形で、縁に粗い鋸歯があります。
8~10月、茎先に円柱形の穂状花序を出します。花弁のない小さな花が密につき、花序の上から咲き始めます。花序全体は白色~淡紅色に見えます。
夏にはおそらく花畑になるだろうと思われる草地で、この花は咲いていました。柵があるので近寄ることができません。腕を精一杯伸ばして撮ったものです。
なんだかブラシ状に咲く花が印象的でした。
9月中旬 岩手県内にて
東北地方の高山の草地などに生える多年草。丈は50cmほどで、葉は奇数羽状複葉で互生し、7~15枚の小葉からなります。小葉は楕円形で、縁に粗い鋸歯があります。
8~10月、茎先に円柱形の穂状花序を出します。花弁のない小さな花が密につき、花序の上から咲き始めます。花序全体は白色~淡紅色に見えます。
夏にはおそらく花畑になるだろうと思われる草地で、この花は咲いていました。柵があるので近寄ることができません。腕を精一杯伸ばして撮ったものです。
なんだかブラシ状に咲く花が印象的でした。
9月中旬 岩手県内にて