自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

冬の名残と・・・

2019-02-20 21:41:00 | お散歩
クマシデ[熊四手](カバノキ科)
林縁で、果穂をつけたままのクマシデに出会いました。
これは種子を抱いた果苞が房状になったものです。種子はこの果苞に抱かれたまま風に乗って散布されるようですが、上手く旅立てなかったものなのでしょうか。
よくみると大きな冬芽がいくつも付いています。
暖かくなれば、芽も綻んで来ることでしょう。
雌雄異花ということですが、花のついている様子も見てみたいです。

2011年8月の様子

2月中旬 座間市内にて

コメント (6)
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