イヌタデ[犬蓼](タデ科)
道端や畑などに生える1年草。茎は赤味を帯びることが多く、高さ20~40cm。葉は披針形、葉鞘は筒状で縁には長毛が生えます。
6~11月、枝先に花穂を出し、紅紫色まれに白色の小花を密につけます。
別名「アカマンマ」といい、これは赤い小さな花を集めると赤飯のように見える事にちなむそうです。子供たちがおままごとに使うという事ですが、そんな記憶のある方もいらっしゃるでしょうか。
江戸時代後期に醤油が普及するまでは、タデに含まれる辛味成分を成分を辛味料として使ってました。タデそのものや蓼酢は魚の調味料として欠かせなかったそうです。このタデとは、ヤナギタデのことで、イヌタデは辛くないので役に立たないことから、この名が付いたそうです。
草むらで咲く花、この時期とても目立ちます。
10月中旬 横浜市内にて
道端や畑などに生える1年草。茎は赤味を帯びることが多く、高さ20~40cm。葉は披針形、葉鞘は筒状で縁には長毛が生えます。
6~11月、枝先に花穂を出し、紅紫色まれに白色の小花を密につけます。
別名「アカマンマ」といい、これは赤い小さな花を集めると赤飯のように見える事にちなむそうです。子供たちがおままごとに使うという事ですが、そんな記憶のある方もいらっしゃるでしょうか。
江戸時代後期に醤油が普及するまでは、タデに含まれる辛味成分を成分を辛味料として使ってました。タデそのものや蓼酢は魚の調味料として欠かせなかったそうです。このタデとは、ヤナギタデのことで、イヌタデは辛くないので役に立たないことから、この名が付いたそうです。
草むらで咲く花、この時期とても目立ちます。
10月中旬 横浜市内にて