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林縁でダイコンソウの花が咲いていました。
黄色い5枚の花弁、多数の雌蕊を取り巻くようにこれまた多数の雄蕊があります。
柱頭の先はS字状に曲がっていますが、花後に先は脱落し、かぎ状に曲がったそう果になります。
この果実もひっ付き虫になりますね。
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雨が続いて出歩けなくても、花は咲き進んでいたのですね。
花期に全草を採って干し乾燥させたものを「水楊梅(スイヨウバイ)」といって、強壮・発汗・利尿作用があり、民間薬として利用されたそうです。
まさに今が採取時なのでしょうね。
8月になり、関東地方も梅雨が明けました。
早速暑い季節の到来です。
7月下旬 横浜市内にて
昔は、身近な薬草を使って治療していたのでしょうね。
今では薬として使うほどの量は無いのかもしれません。
梅雨が明けましたね。
コロナ騒ぎも早く終息して欲しいものです。
ダイコンソウは、この辺りでは普通に見られます。
薬効の有る草花が沢山有るようですね。
昔は山里などでは、民間薬として使われていたのでしょうね。
p
ダイコンソウ
みないです。初めて聞く種ですね。
林縁で見られるとありましたが、
そちらでは普通に見られるのですね。
8月に入り、梅雨が明けました。
遅い梅雨明けです。気がつくと
お盆休みが近づいています。今年は
墓参りは困難です。佐渡にも感染者
が出てしまいました。実家に心配を
持ってもいけませんしねぇ。
自分たちは無感染と言いましても、
大きく移動するとなりますと、妙に
心配なものです。
林縁でも目立つ花ですよね。
ダイコンソウの名の由来は、個人的にはあまり納得していません。
それがまた印象に残りますね。