サギゴケ(サギゴケ科)
田の畦など湿った場所に生える多年草。走出枝をだして増えます。
4~5月、上唇は2裂、下唇の先は3裂する淡紅紫色の唇形花を咲かせます。下唇には黄褐色の隆起した斑紋があるのが特徴です。
雌蕊の柱頭は2裂しますが、触ったりして刺激すると閉じるそうです。葉は根元に集まり、倒卵形~楕円形で粗い鋸歯をもちます。
道端の草むらで、紫色のものがあるのに気付きました。立ち止まって見るとそれはサギゴケの花でした。その場にしゃがみ込んで撮りましたが、こうして見ると綺麗な花ですね。足元で咲く小さな花は、気付かれることも少ないかもしれません。
5月中旬 横浜市内にて
ちょっと 涼しかったからです。
こちらでもこの花を見ています。
トキワハゼという野草とよく似
ていると記憶しています。しかし、
違いをよく確かめていません。
紫鷺苔や常盤黄櫨は良く見ますが、最近白い鷺苔を見なくなりました。
むかし有ったものが最近は無くなってきている・・、少し寂しいですね。
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今日は気温が上がらない一日でした。
体調を崩しがちな季節ですね。
はい、トキワハゼに似ていますよね。
玄関先にも生えてきます。
サギゴケは家の周りでは見られません。
白いサギゴケは、一度だけ撮ったことがあります。
見ていたものが見られなくなるのは寂しいですよね。