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ヨシ[葦](イネ科)
日本全土の池や沼、川岸などに生える多年草。茎は直立し、高さ2~3mになり中空です。葉は互生し、広線形で水平に開出します。先は次第に鋭く尖り、先端は下垂します。葉鞘は薄緑色で無毛です。根茎は太く白色で、横に長く伸びて地上茎を立ち上げ叢生します。
地上部の枯れる冬に、地下の根茎を採取して、天日で乾燥させたものを蘆根(ロコン)と言って、消炎や利尿、解毒に用います。
冬の柔らかい陽射しを浴びて、ヨシの枯れた穂が輝いて見えました。
ヨシには水質を浄化する働きがあります。でも、その生育する場所が減っていて、数を減らしているそうです。
有用な植物、もっと利用できたらいいですね。
1月上旬 横浜市内にて
こちらでもたくさん見ます。
以前の職場脇の川沿いでは並行する
道度の間を占めていて、オオヨシキ
リが時期が来ると来ていました。
都会だとむつかしいですかね。
風情のある場所ですね。
手つかずの自然が残るような・・・、ついつい写したくなるような景色ですね。
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水辺でこんな姿なら、大体ヨシなのかもしれません。
はっきりと答えられずにすみません。
オオヨシキリ、金沢に住んでいたころ、職場の近くにヨシが生えていて、よく囀っていました。
こちらでは、近所で見ることはないかもしれませんね。
この場所は好きな所です。
昔は普通にあったのでしょうね。