コンフリー【ヒレハリソウ[鰭玻璃草]】(ムラサキ科)
道端の草むらで、こんな花が咲いていました。
釣鐘状の花が可愛いですね。
コンフリーは、ヨーロッパ~コーカサス地方原産で、日本には明治時代に牧草として導入されました。
若い葉を天ぷらやお浸し、炒め物にして食され、今から50年ほど前には健康野菜としてブームにもなったそうです。
その後、コンフリーに含まれる、ピロリチジンアルカロイドのエチミジンによる肝障害からおこる、肝静脈閉塞性疾患などの健康被害例が報告され、2004年に食品としての販売が禁止されました。
妻の実家でも庭に生えていて、義母が食べていたというので、これからは採って食べないように、慌てて連絡した思いでがあります。
こうして花を楽しむだけが良いのですね。
6月上旬 横浜市内にて
道端の草むらで、こんな花が咲いていました。
釣鐘状の花が可愛いですね。
コンフリーは、ヨーロッパ~コーカサス地方原産で、日本には明治時代に牧草として導入されました。
若い葉を天ぷらやお浸し、炒め物にして食され、今から50年ほど前には健康野菜としてブームにもなったそうです。
その後、コンフリーに含まれる、ピロリチジンアルカロイドのエチミジンによる肝障害からおこる、肝静脈閉塞性疾患などの健康被害例が報告され、2004年に食品としての販売が禁止されました。
妻の実家でも庭に生えていて、義母が食べていたというので、これからは採って食べないように、慌てて連絡した思いでがあります。
こうして花を楽しむだけが良いのですね。
6月上旬 横浜市内にて
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
応援ポチ(全)。
コンフリー
花だけを見ていますと、どこか記憶のある
ような姿ですが、曖昧です。それにしまし
ても、そもそもは食用で導入とありました
が、後に有毒と分かったというのは驚きで
すね。
実はキノコにも同様のことがありまして、
スギヒラタケというキノコは越後では食用
として普通に利用されていたのですが、
あるとき食すとひとにより障害が出るとの
ことで有毒扱いに変わったのです。
昔は食用に、今は毒として知られるようになって・・、時代と共に研究も盛んになりいろんな事が分かってきましたね。
やたらに何でも食べるのは危険ですね。
P
結構背丈が大きくなりますね。
これらの蝶のフェロモンとなるのですか。
植物と昆虫の関係性は深いのですね。
梅雨になり新型コロナの終息が期待されましたが、どうなることでしょう。
まだまだ注意が必要ですね。
応援ありがとうございます。
妻の実家で育てていたようです。
この花も逸出したものかもしれません。
色々と知られるようになって、ダメになることもあるのですね。
花を見るだけなら安心です。