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ヨーロッパ原産の1年草で、道端や荒地、空き地など日本各地に帰化しています。6~8月、高さ30~70cmの花茎の先にはじめ頭状、のちに穂状の花序を出します。こんな具合に約1cmほどのび出た雄しべが目立ちます。葉の形は縦に葉脈の走るへら形~披針形でで、この葉の形からヘラオオバコと名付けられたそうです。
これは、公園内の草地に生えていたものですが、株全体に周囲の草たちとは違う雰囲気があり、かなり目立った感じでした。
横浜でも見かけるようですが、普段の散策中に出会ったことはありません。でも、帰化植物ということを考えれば、あまり出会わないほうがよいのかもしれませんね・・・・・
5月下旬 ひたちなか市内にて
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そのうち、お気づきになるでしょうが、たしかに見つからない方がいいですね。
普段道端を歩いていて見かけたことは私も有りません。
南方系の帰化植物を思わせるような大きな葉と丈の高い花が、周りの草とは少し違った印象ですよね。
これから増えていきそうなオオバコです。
同じ場所でツボミオオバコというのも見かけました。これもこれから増えていくのではと思っています。
やっぱり、10年後位には当たり前のように道端などに生えているのでしょうね。ヘラオオバコに悪気はないのでしょうけど・・・
泉区の方にもあるのですね。もう少し注意してみてみます。ツボミオオバコは見たことがありませんが、やはり増えてくるのでしょうか。あまりお目にかかりたくありませんね。