カントウヨメナ[関東嫁菜](キク科)
関東以北の本州の川縁や田の畦などに生える多年草。葉は対生し、披針形~卵状長楕円形で縁に荒い鋸歯があります。
7~10月、茎先に径3cm程の白~淡紫色の舌状花と黄色い筒状花からなる頭花を咲かせます。果実はそう果で冠毛はごく短いです。
7~10月、茎先に径3cm程の白~淡紫色の舌状花と黄色い筒状花からなる頭花を咲かせます。果実はそう果で冠毛はごく短いです。
稲刈りの終わった田の畦で、こぢんまりと群れて咲くカントウヨメナの花と出会いました。11月になっても暖かな日が続いていましたが、この日もそんな一日でした。花にはヒメヒラタアブらしきハナアブが訪れていましたが、時折花を移動するくらいで、あまりせわしく動いていなかったです。そろそろ活動期も終わりだったのでしょうかね。
今日もよく晴れましたが、風が強い一日でした。夕焼けに浮かぶ富士山も綺麗でした。
11月上旬 横浜市内にて
カントウヨメナは小さくて弱弱しい感じの野菊ですね。
野に咲く花ですから、意外と自然環境には強いのでしょうね。
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ノギクの仲間はなかなかわからないです。
というよりあきらめている方が正確です(笑)。
こちらはもう終わりという感じです。
今朝も雨でして、次第に晩秋から初冬へと
移っていきそうです。
そうですね、確かに頼りなげに生えていました。
この花の咲く環境が残ってほしいものです。
私も野菊の同定は難しいです。
この辺りで咲いていたので、なんとなくカントウヨメナとしてしまいました。
色合いが綺麗なので、見つけると嬉しいです。