
日当たりの良い林縁の斜面で、ウラシマソウの群生と出会うことができました。
こんなに固まって生える姿を見たのは初めてかもしれません。
林内で生える時とは、何か条件が違うのでしょうか。

近づいて撮ると、付属体の全体を捉えることができません。
この辺りでもよく見るマムシグサの花は、茎の途中から出ていますが、ウラシマソウの花は根生する葉の基部から出ます。
この辺りでは普通に見られますが、日本でも地域によっては絶滅危惧種にも指定されているようです。
こんな群生をいつまでも見られる環境が残ることを願います。
2018年の花
4月下旬 横浜市内にて
ウラシマソウの群生
確かに日当たりの良いところでは見ない。
同種はどちらかと言いますと薄暗がりを
好む種だと思っています。珍しい風景で
すよね。シカもここまで密生もしていま
すし。きっと種子が周囲に落ちて密度
濃くなったのでしょうね。
崖地に出てきていて、かなりの数がまとまっています。ごちゃごちゃしていて、とても撮りにくいです。
サトイモ科の草は、どれも独特の花を咲かせますね。
ユキモチソウやムサシアブミに比べると、ウラシマソウは少し可愛いですね。
私も初めて見た光景です。
こんな日当たりの良い所に生えているのも珍しいですよね。
小石川植物園でも群生していましたか。
お庭での姿は拝見させていただきました。
あまりたくさんあるのも考え物ですね。
環境省のHPでみると、絶滅危惧種とされている地域もあるようです。
この辺りでは普通に見られるので幸せですね。
ユキモチソウやムサシアブミはまだ見たことがありません。
色々とこの仲間を見てみたいものです。