ドクダミ[蕺草](ドクダミ科)
この花も盛りの季節を迎えています。ドクダミ、その名を知らぬ人は少ないかもしれません。白く3裂した柱頭を持つ雌蕊と黄色い葯を付けた3個の雄蕊がひとつの花を形成します。4個の総苞片に包まれていた、無数の花が咲いているのです。
以前にも載せましたが、ドクダミは緩下作用、利尿作用、血圧降下作用の他にも殺菌作用もあって、蓄膿症や擦り傷、湿疹などにも用いられる薬草です。
花期の根を含めた全草を採って用いるのです。
独特の臭気を持ち、あまり好まれていませんが、イギリスではこの臭いが好まれて、グランドカバーとして用いられることもあるそうです。
所変われば品変わる、と言われますが、ドクダミもそうなのですね。
6月にはいりましたが、今日はこの辺りでも大雨が降っています。明日の明け方にかけて雨量も増すようなので、注意して夜を過ごさないといけないようです。
5月下旬 横浜市内にて
ご紹介、ありがとうございました。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
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乾燥させてドクダミ茶として飲んだことが有りますが、私には決して美味しい物では無かったですね。
薬として飲むのであれば、少しくらい我慢して飲みますが・・・。
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はびこりすぎて困りますが、元気な証拠。
あやかりたいです。
フォトジェニックで一石二鳥です。
台風の被害はなかったでしょうか。
いつも応援ありがとうございます。
昨日の午後から今日は晴れましたね。
暑くて参りました。
梅雨はもう少し先ですかね。
家の周りに生えてくると抜いてしまいます。
軍手をしていても手に臭いはつきますね。
子供の頃、祖母が時々煎じていました。
ドクダミ茶、飲んでいたのですね。
薄く淹れたものはあまり抵抗が無く飲めました。
健康にいいと思っても続けては飲めないかもしれません。
本当に元気ですよね。
この生命力は見習いたいです。
においは慣れると癖になりそうです。