アキノタムラソウ[秋の田村草](シソ科)
林縁ではアキノタムラソウも咲き始めていました。輪生して咲く様子がわかるでしょうか。秋と付くのに6月から咲き始めている、花期の長い花でもあります。
アキノタムラソウの2本の雄蕊は上唇に沿うように下向きに曲がります。右端の花でその様子がわかりますね。よく似たナツノタムラソウの雄蕊は、花冠の外に長く突き出ます。この辺りにも観察例があるのですが、ナツノタムラソウの花には出会ったことがありません。花の様子をいつの日か見比べたいものです。
6月中旬 横浜市内にて
佐渡のドンデン山などに行く際に、道路の脇で
良き見かけたアキノタムラソウです。言われる
とおり、アキのとつく癖に夏から花を咲かせま
すよね。
さて、ここしばらくすっきりとした晴天があり
ません。おかげで山に行くにも海に行くにも遠
出は控えてしまいます。困ったものです。
けさもまた不安定な天候を予感させる曇り方を
しています。
早くも秋の花・・ですか、気温は高いですが、花はかなり先行しているようですね。
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お元気でね。
花期が長く、今頃には見飽きる感じもしてしまいます。
このところ蒸し暑い日々が続いていますが、もう7月も終わりますね。
山で出会うイメージですね。
近くで見られることは嬉しいことです。
コロナ騒ぎ、終息が見えませんね。
やはりナツノタムラソウはご覧になっていませんか。
一度見てみたいものです。
タムラソウも見たことはありませんが、全く違う花なのですね。
秋の花を見るようになると、心が寂しくなる気もします。
1年があっという間に過ぎますね。
そちらでも咲いていますか。
可愛い花ですよね。
暑い夏、気を付けてお過ごしください。