自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

今年のスミレ

2007-05-01 21:44:00 | お散歩
ニョイスミレ[如意菫](スミレ科)。
丘陵、山地、草地、林などに生える多年草。やや湿ったところに生えるそうです。有茎性のスミレで草丈は5~25㎝くらいになるそうです。4月~5月に葉の脇に花茎を伸ばし、白色の花を付けます。唇弁には紫条がはいり、側弁の基部は有毛で、距は丸くて短い。葉は心形~腎形で、長い柄があります。タチツボスミレに次いで多く見られ、日本を代表するスミレのひとつだそうです。
また別名を「ツボスミレ」というそうです。「ツボ(坪)」とは庭のことで、ツボスミレとは庭に生えるスミレの意味です。この花は、先日載せたシロヤブケマンの近くに咲いていました。よくあるスミレといいますが、私はこのとき初めて見ました。。。。。
4月下旬 横浜市内にて
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春のユリ・・・ | トップ | 鬼の芽生え・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お散歩」カテゴリの最新記事