自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

光るホタル

2007-06-14 09:44:53 | Weblog
 梅雨時期に低気圧を連れてくる雲。
この雲が現れると6時間ぐらいで雨が降る出す確率が高い。



雨や風の強い日、寒い夜はホタルが飛ぶ数は少ない。
多分、今夜は雨だから久しぶりにテレビなる文明の娯楽が見られる。

ホタルと遊んだ今までの光陰を整理してみた。早いものでもう2週間になる。





本拠地の堂々川から他所の川も散策する。
口では気にはしないといいながらも他の川のホタルも気になる。



やっぱり地元は良いものだ。
ホタルは数だけではない。ロケーションが必要である。





堂々川でホタルが乱舞する時間は日に数回、その時間帯は車の光が多くてフォトを無駄にすることが多い。多くの人が観賞に来ていただくのは良いことだが自分さえ良い考えの方が多いとフォトフォト困るのであります。
と言いながら人影がないときフラッシュをたいてしまった。



最近挑戦している国の史跡菅茶山先生の教えの場「黄葉夕陽村舎 廉塾」にホタルが飛んだ。





地元の町内会とボランテァの方が熱心でコーディネイトした成果は十分でた。
光るホタルが綺麗だから、その光がまばゆいから、
人間の本能で目から光るものが落ちたのか。
それだけではないと思う。
もう50年もここではホタルが光っていないのだから!