自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川の自然

2007-06-23 23:26:27 | Weblog
 昨年も今頃の時期、この池のバンとトンボを紹介している。
友達からバンが卵を抱いたとの情報にその池に飛んでいった。
バンは餌を食べながら泳いでいたが突然水音がしてもう一匹が飛び出した。
威嚇か愛情表現か専門家の意見を聞いてみることにしている。







今日は堂々川を紹介するのだから、他所はどうでも良いのである。
がトンボや鳥が出てきたから負けてはいられないと菖蒲することにした。
しかしタイミングが悪く、花の姿が惨めでいまのところ負けている。



又、少し遠いからトリミングしたのでバンに1本取られた。
ウグイス等3種がビオトープに遊びに来ている。







そしてトンボもいる。





コオニヤンマは抜け殻が川の岸にへばりついていた。




バタバタとバッタも飛んできた。
昨年の今頃と比較すると堂々川には各種の生き物が帰ってきている。
子供達をはじめとした同好会の皆さんと一緒に活動した1年は間違いではなかった。
この結果や過程をレポートにして提出したら、RCC中国放送殿からエコロジーファンド特別賞をいただいた。当然魅力は副賞である。
昨日広島の表彰式会場へ参加させてもらい、社長の金井様から直接賞状を戴いた。



うれしい。
TVで放送されるのであろうか。
そういえばホタルの副会長からケーブルTV「井原放送」が先日の勉強会の内容を放送しているよと連絡があったがケーブルを繋いでいないから残念ながら自分の姿は見られなかった。
と言う理由で一時は負けた菖蒲も最終的にはマスコミの力を借りて盛り返した。