自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

春のホタル川

2008-02-24 10:41:26 | Weblog
 政治、経済、社会面、新聞記事はどの分野も忙しいそう。
それにも負けずに、お天気・自然のほうも忙しい。
23日 お昼のホタル川の気温が12度、水温12度
24日 10時の気温は2度水温8度、その上白く雪化粧をしている。





春1番の風みたいな強風が川面にさざなみをたてている。



23日のホタル川の中を見てみると


子供の頃は「どんこ」と呼んでいた

じっと我慢の「かえる」

きれいな水を証明する「水生昆虫」達

芸術写真作品「ヘビトンボの幼虫」


川の中でかえるの声が聞こえた。
水の流れが休んでいる川岸を見るとかえるの卵があった。
その中におたまじゃくしの姿も見える。(注中央部)
もう春なんですが!



ホタルの幼虫はどこに


コオニヤンマの幼虫

餌の「カワニナ」


そして彼らと一緒にホタルの幼虫がいた。



堂々川現存規模3番目の5番砂留の雪化粧



寒かった。
でも、散歩していた父娘の「おはようございます」の挨拶は
もう春のように暖かかった。いやな局面を忘れて春を感じた。