自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

雨が

2008-04-11 00:01:58 | Weblog
古いなー!
「雨が小粒の真珠なら
恋はピンクのバラの花・・」

雨が降る前にやることはやっておこうと
「美野ローズネット」ボランテァのメンバーがバラを植える準備をしている。







福山市がバラの苗木を無料でコミニティにくれると言う話と花壇を作れば最大10万円の助成金がもらえると言う話からよせばよいのにボランテァ団体を立ち上げて構想と助成申請をしたらそれがすべてOKと言うことで作業を開始した。
勿論いつもの例で自然を尋ねる人は会長などの役は引き受けない。

薬草研究会で残った春ランを捨てるのはもったいないから春ラン茶にする為に袴を取りお湯にくぐらせ、塩漬けにする。色と酸味を与えるために梅酢を入れてビンに保管した。



ある人がラン茶が欲しいと予約してきた。
良く考えたらこれらの行動すべて人がよいというか馬鹿と言うか世のため人のために働いているようだ。

話は変わって世の中今は春真っ盛り。
花の3原色を眺めて先ほどの、ばのつく話を消さしてもらう。







「雨が桜を散らすなら、恋(来い)はホタルを呼び寄せる」
いたづら好きな雨と風は桜の花びらを散らし始めた。



また雨は来い来いとホタルの幼虫を陸へ呼び寄せる。
黄色い光を漂わせて川の中の水から岸辺の水草あたりまで這い上がってきている。





雨が降る前、降った後、世の中は変わっていく。
神辺東コミニュティの前の高屋川も今日は雨で綺麗に見える。





「自然を尋ねる人が歩いた後も綺麗に変わっていく」
多くの人から言われようとは思わないが
聞こえるか聞こえない小さな声でがんばっているねと言われたい。