自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

もうしょか

2008-04-25 11:02:34 | Weblog
 しばらく仕事に励んでいたら季節はいつか初夏を迎えている。
昨日、今日は少し寒いが1昨日は25℃で暑かった。
周囲を見ればナツメが芽を吹いてきた。
ナツメは名前の由来どおり夏になると芽を出すからついた名前のようだ。



そこでは今までとは違った声で鳴く鳥がいる。
ここでも繁殖の準備が始まったようだ。



柿の木も芽を出してきた。
山を見れば一雨ごとに若葉が彩をかえる。



その山の麓では


ノムラモミジとアメリカハナミズキの白

ツツジがピンク・白・赤と並ぶ


他所の花は綺麗に見える。
が堂々川も負けないはずと美を探してを歩いた。


1番砂留の八重桜

6番砂留東の山の藤

堂々公園の藤も遅れてはまずいとつぼみを開く


同じ山ろくでも南と北では気温差があるようでこちらはつぼみが少し開いたところ。
世に言う「娘18番茶も・・・」これからが楽しみである。

堂々川のホタルは月がとっても明るい15夜前後と雨が降らなかったから
しばらく上陸するのを遠慮していたみたい。



しかし24日の晩はかなり多くのホタルが上陸した。
寒いから動きが少し鈍いので光の軌跡は撮影は不調、幼虫の動きだけを確認した。



昨年、河川工事で飛翔が少なかった5番砂留砂堆積地も今年は期待が持てる。