花と蝶

花よ蝶よと騒いでみても！


小さいながらも花から花へ

忙しく飛んだあとでツツジにとまる


蝶よこの指にとまれと手を差し出しても止ってくれない。
が宵闇迫った川の中のどを潤す蝶がいる。



この川の土手に植えたアジサイ、１５０本連日の暑さと乾燥で葉がしおれている。
せっかくここまで葉が成長したのに、もしも枯れたらと急いで水をやる。
水をやるのがこんなにきついとは思わなかった。



話は変わって４日も良い天気。



葱坊主が虫を呼び寄せているその近くでは
ジャーマンアイリスが咲きはじめた。







満開の黒ロウバイの横ではアイリスが香りの競演を演出している。
(黒蝋梅の枝を折ってそこからでる香りはまさに香木）





ジャーマンアイリスの花の香りを楽しんで
ジャマンになったらもうシラン



蝶は死んでカラスノエンドウの布団に沈む。



お断り
ドラマの進行上カラスノエンドウとしたが本当はスズメの沿道みたい。
堂々川の沿道と我が家の物語であった。