自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホタル恋Ⅱ

2008-05-10 11:50:47 | Weblog
堂々川ホタルの産声はおとどし(一昨年)の4月6日のホタル恋から始まった。
(ごみを廃られるという傷はまだ治りませんが会員113人ががんばっています)

5月9日中国新聞さんが同好会のそのがんばる姿を記事にしてくださいました。
(威風;横書き 堂々;縦書き )
シャレた見出しを書いた記者さんは素敵なセンスとの声が会員からでた



活動を語る前に、前回泥棒とは呼べない出来事を話したが
その後心配する問題はなく、アイリスが30本以上咲いた。
数人があまり花が綺麗だから5本程度撮られただけで、アイリスの花の勢いが勝って心の傷は解消した。
(やっぱりホタルの愛に恋は勝つ)



5月6日朝、堂々川1番砂留に45人が集合し活動は始まった。



環境保護・清掃活動


アジサイロードのごみを拾い

会長以下の方が整備した砂留に上から流れて留まった
ごみを拾う小学生達


草を刈り、花を守りごみを捨てられない風土を作る


2番砂留付近の草刈

アイリスを保護する人たち


ホタルを増やす活動


カワニナを放流する小学生

ホタルに卵を産ませるために苔を植える

ホタルが住める場所作りのために
ビオトープにコカナダモ!を植える

砂が流れて藻や石を埋めるから
砂の流れを防止する土嚢を積む


ホタルの卵は親が生むはしから他の生物が卵を食べる。
生存率を増やすために卵から孵化するまでを保護をする為に勉強会を開く。



ホタルが飛ぶ時期が近づいたから安全柵を作る



計画以上の作業が出来た。
ホ、ホ、ホタルよ飛んでくれ。
次は堂々川ホタル同好会のホームページです。
更新はブログで詳細を補うから1年近く行っていない。
しかしホタルの時期だから載せることにした。
もどかしい、こうしたら良いよと教えてくださる方はメールでよろしく。


今年の同好会のイメージキャラクターをクリックして入ってね。