自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

とも(鞆)

2008-05-16 14:42:03 | Weblog
 毎年5月に行われる勇壮な海上絵巻・・370年の伝統を今に伝える。
その「鞆の鯛網」に神辺町観光協会会長のおかげで参加する事が出来た。
ここ鞆の町は古くは万葉集で歌われ、日本の国立公園1号認定地である





潮待の港、足利尊氏の仮幕府設立の地、
朝鮮通信使が絶賛して「日東第一」と書いて残した対潮楼がある。



名物、名産は沢山あるが
中でも保命酒は下戸でも病人でもいけるお酒=薬酒である。
(陰の声;養命酒程度のPRがなされたらその1.5倍は売れる実力の持ち主だ)


値札は良く見て覚えてください


その地で5月に行われる鯛網を紹介する。
仙酔島の浜辺では踊りが始まりいよいよ鯛網イベントの開始である。









舟での祈願が終わると舟の集団は弁天島で大漁を祈願して漁場へ向かう。
ここから先は次回にする。
友よ鞆まで来いと誘っても食べ物や料金がわからないと旅立てないものだ。



この鯛ご膳がついて見物船賃、運がよければ取れた鯛があたる空くじなしの抽選付。
「国民宿舎仙酔島」へ予約するのが一番無難な選択だろう。
食事券付観覧券大人4000円 小中学生2500円
予約はTEL 084-970-5050

リベートをもらっていませんが、実地検証済みですから安心しておいでください。