自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川ホタル同好会

2008-07-21 11:22:53 | Weblog
 7月20日 天気晴れ 集合時には30度を超えている。
36人が作業を開始する。
ごみを拾う人
アジサイに水をやる人
土嚢を作りビオトープを修理する人
草を刈る人


国分寺付近の道のごみを拾う人たち

球根を植え、アジサイに水をやる人、草を刈る人

大雨で壊れたビオトープを直す人

草を刈る人


作業が終わったら役員の方から差し入れられたスイカをご相伴
食べた後の残ったスイカの皮はカワニナの餌になる


何と美味しいスイカだろう

3時間後のスイカの皮にはカワニナが集まり始めている
カワニナはお掃除屋さんだ。ごみにならないのがうれしい


そのカワニナを有志5名で採取しに山野まで出向く


小田川の水に入る
35度の気温も別天地にいるみたい
下流では家族連れのテントが多数あった


この石についているカワニナ約100匹


採取した約10000匹のカワニナを放流する場所では
スネークがお出迎えしてくれた。
シマヘビか、ヒバカリか、毒のあるヤマカガシ、マムシではないようだ。



カワニナの放流





源氏ボタルが孵化しているか、役員のお宅を訪問して確認。
孵化していた。近々川へ放流してもらうよう依頼した。



我が家でも孵化しているが夏休みの子供達の観察用として
しばらく飼育してから放流することにしている。

もう何時ホタルを放流しても生まれて間もない食べごろの餌のカワニナが沢山繁殖している。
今のところ平家ボタルの大雨による損失をカバーして来年度の目標数を達成できる可能性が高い川の環境が出来上がった。