自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

夏だ 虫だ

2008-07-23 10:43:24 | Weblog
 暑い 今日も猛暑日らしい。
ちなみに夏日は気温が25℃以上、真夏日30℃以上、猛暑日35℃以上が気象用語だ。
温暖化が進むともうすぐ超猛暑日?を作る必要がある。
作れば又自然が追いかける。気象の世界でもイタチゴッコはあるようだ。
さて、どこでも蝉が鳴いているだろう。
我が地でよく見かける蝉3種。
蝉の抜け殻から


アブラゼミの抜け殻


ニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミ




メスだから鳴かない


朝早くからはニイニイゼミ、7時前からクマゼミが鳴き、お昼前にアブラゼミが鳴く、アブラゼミは夕方前と雨が降った後は特に強く鳴く。
アブラゼミが鳴くと暑さをよけい強く感じ、脂汗みたいなのが出てくる。
そんなときには少し清涼感を感じたい。
近くの国分寺にはオオガハスが植えてある。



涼しさを少しでも感じてもらえば、しかし雨が欲しい。
一雨来るかな。入道雲が近い。



虫たちが活躍する季節、この虫には特に注意、葉の裏から葉を食べており、知らずに触ると飛び上がる痛さだ。
この虫に刺されると、市販薬やドクダミ、カタバミ、ヨモギ、朝顔の葉やきゅうりなどを塗布すると痛みは消えても翌日又じくじくする。
それを解消してくれるのはニラだ。
揉んで汁をつけると30分もすると痛みは消え始める。そして翌日まで持ち越さない。


イラガの幼虫

特効薬ニラ


今日の最後は蜂に蝶だ。


フェンネルの蜜を探す蜂

蝶が仙翁の蜜を吸う


ああー!
自然ってまだまだわからないことが多いけれど
上手く利用すれば値上げの世の中でも
素晴らしいコストダウンと節約が隠されている。