自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2008-08-04 11:39:11 | Weblog
梅雨明け以来雨らしい雨はほとんどなかったが夕立があり虹が出た。
しかし雨量は少なく地下へ浸透した水は1cmだった。
信号が赤になった。前の車が急に止る。
危ない、あぶない。
少しサブサを感じたが相変わらずあちい!



話は変わって今日は韓国の食について考えてみる。


チジミ

チゲ

焼肉


どの料理も韓国では通常食べられていて美味しい。
その料理はどれもメインがあってその周囲に10前後の品が皿に盛られている。
その皿から欲しい品を自分専属の金属の箸で取り、葉っぱに包んで口に持っていく。
日本では取り皿に入れてそれから食べるがこのあたりは民族性が出ている。
どの料理にもキムチはつく。
キムチは唐辛子を使い辛い。
日本に韓国の唐辛子の種子を持ち込んで植えても本場ほど辛くならないという。


慶州の畑で撮影

浦項の竹島市場で撮影
この市場は4000軒のお店が並んでいる


又どの料理にも必ず葉っぱは出てくる。
この葉っぱに料理を包んで食べる。
おおば、チシャ、かぶの葉に似たもの他が多かった。


青紫蘇の葉に似ているがエゴマの葉のようだ
この葉がよく使われている


食の原点になるのはそれらを販売している市場だ
韓国にはどの都市にも大きな市場がある。


竹島市場の一場面

釜山の市場

穀物類の専門店、粟や稗を初めとして沢山ある
ハングルが読めないのが悲しい

薬草になるものが沢山あった


果物専門店があり、価格が表示されている。
1籠が3000ウオン
日本円に直すと約330円
円とウオンの交換は手数料を含めると100円が900ウオン強になる。
当然交換する場所、銀行、ホテル、仲買交換人などにより異なる。



韓国の食を総括すると
すべての料理に唐辛子が関係し、ニンニクの使用量も多い。そしてアブラ類はゴマが使われているようだ。
韓国のスタミナの元はこの唐辛子、ニンニク、ゴマが3大健康食品であることを確信した。
そして韓国では野菜類を非常に沢山食べる。
例えば食で日本のおかずに相当するものの大半はすべて葉っぱに包んで食べることである。

今回は学ぶところが多い「食」の旅でもあった。