自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

月とトンボともず君と

2008-08-12 23:02:41 | Weblog
暦の上の立秋がはるか上空を駆け抜けて夏色が強まった。
本日の気温は昨日同様36.2℃とかで暑い。
北京でオリンピックが開かれているがその又西の砂漠は
金銀関係なくドンドン広がり、ヒマラヤ地方では氷河がすごいスピードで消えていると聞く。
そんな異常が起きていても太陽の動きは少しも変わらず、月は秋色を見せている。



月が綺麗に見えたから「月の砂漠」を口ずさんだが
クツワムシのガチャガツャと鳴くのには腹が立つほど気になった。



友人からいただいた鈴虫も羽が大きくなってきたから鳴き始めるのもまじかだと思う。



夜が明けてあさから百舌鳥が鳴いている。
多分この巣を巣立ちした幼鳥が親に餌をねだっているのだろう。









今回桃の木からとった空巣、多分百舌鳥の巣!欲しい方にさし上げます。
(コメントにその旨記載してください)

17時前にホタルの会員とカワニナの放流に山へ出かけた。
涼しい風が吹く川面にトンボが戯れている。
(その姿を見てもらい、少しだけ涼を感じてもらう)





恋人同士が仲良く水辺で遊んでいる反対側では羽を閉じたり、開いたりしてアピールしているトンボもいる。





可哀相に自分だけが熱くなっても、誰も近づいてくれない。