自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

お手上げも

2008-09-22 22:56:12 | Weblog
山も家の周りも松という松はほとんど枯れている
暑さなのか、松くい虫なのかはたまた大気汚染なのか


旧山陽道沿いの山

我が家の110年以上の松
3本目も枯れかけた


国の政策により松くい虫予防を昨年からやめた
枯れるのはやむおえないと県の人が言ったとか、言わなかったとか
9月21日日曜日 ホタル同好会の清掃及び草刈り日
川の草も伸びて川面に陽が当たらないから藻が生育しない
ホタルの餌になるカワニナが育たない。そのために草を刈る







今年は猛暑のおかげで彼岸花の開花が遅れているようだ
心配して草を刈り、花の開花を確認する人



もうしょ(猛暑)うがない暑さに耐え切れずに枯れたアジサイを植え替えする人



ゴミを一生懸命拾ってもポイ捨ては後を絶たず



最悪、バイクを分解してそのカバーを2台分も捨てている奴がいる



参加者には雨が降るぎりぎり前で解散をかけていたので主催者は少しは安堵しているが雨は降ってくるし、雷は頭の上で鳴るし、お手上げの清掃日になった
(鴨は葱を背負ってくるものかと思っていたら鴨も同じく手を上げた。何で!)



人間がより以上の豊かな生活を目指し、化石燃料を燃やし、車を一人が1台運転してCO2をばら撒き地球温暖化に拍車をかけている
これから自然の破壊をどのようにストップさせるのだろうか
堂々川の改修をするための手続きに広島県の地域事務所を訪ねたら
そこには水素自動車が鎮座していた。遅ればせながら対策はされている



しかし良く考えたらボランテアの人間が国や県の手が回らない問題の場所を進んで対策しようとしているのに10枚にもなる書類を1部親しい県の人が手伝ってくださったとはいえ、作らなくてはならないもどかしさを感じている
その上、その書類は福山市を経由して提出しなくてはならず、福山市の職員に冗談とは思うが皮肉を貰うのだから堂々川ホタル同好会の人もお人よしだ