自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

これでいいのか

2008-10-08 11:49:08 | Weblog
金木犀が咲き、香りが一面に漂っている。
その近くではボケの花がつぼみをつけていた。





わが身にもボケが始まったのかと少し心配しながら新聞を見ると
世界の金融・経済はものすごいことになっている。

小学校でイモ掘りがあるからと所属団体から召集がかかった。


JA婦人部主催で民生児童委員がお手伝い

掘ったよと大きな声を上げたが
顔を写したくないから少しさめてからのフォトになった

鳴門金時
色と味は一致しない


イモ掘りの後、学校へ留学しているホタルの生活を見に行った。
元気!
カワニナが食べられて殻だけになっている。
留学した1ヶ月前の倍に成長した個体もいた。



ホタルも虫だ。
虫の話が出たから無視できず関係ないが紹介する。


じっとして葉の一部みたいに動かない

このサナギ、風もないのにゆれている

よく見ると自分で体を揺らしている


静と動をみた。
(こんな時、静かにしておくべきか、動くべきか?
生きものの世界の予言はよく当たるという)

世界的な金融不安。
景気が悪くなるのは目に見えている。
いや、既にどうにもならない業界もある。
こんな時少しボケ気味の人間はどうしたらよいのだろうか。
自然を尋ねる人は浮世ばなれしたのか
だまっていつもの場所へ来て草を刈っていた。
(馬鹿の一つ覚えみたいに、彼岸花を植えて咲かせる悲願のために!)





「これでいいのか」と自問自答をしながら!
そして結論は、
今晩は秋の夜長を総理のまねをしてマンガを読み耽りたい。