自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

秋に咲く花

2010-10-28 20:49:13 | Weblog
記憶は薄れて消えるけれど記録は残る。
思い立ったらすぐ行動と堂々川の砂留を探しに山へ入る。
平成9年発行の「福山藩の砂留」広島県が発行している本を見ながら
池の周りや山の中を歩いてみた。


江戸時代に作られたものではないのだろうか記録にない砂留


本命の砂留はみあたらないがそばにはススキの穂が首を出しいる


すすき

セイダカアワダチソウ


ここから先の花の名前はわからないが記録として残す







この花は萩



それにしても咲いている花がたくさんある





名前はわからなかったが秋を楽しめた。
楽しんでいたがふと思い出して砂留を探した。
なにこのごみは!ここまで来て不法投棄するのか。
その場所は我々の清掃範囲からはるかに離れた堂々川の源流域


ストーブに子供の遊戯用品


見つけたのだから拾い上げようかと川へ降りかけたら
いるではありませんか長いのが!


ヤマカガシ
カエルが主食のおとなしいきれいな蛇だが毒を持っている


おとなしいと言っても、不法投棄を拾うため川の中には入れなかった。
本日確信したことは「綺麗な場所にはゴミを捨てることが少ない」
だから堂々川の最上流まで登って不法投棄をする。
近くのゴミステーションに持ち出せる物を4kmも運んで捨てるとは!
理解できないと日記に書いておく。