自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

四国の旅

2011-07-05 23:00:05 | Weblog
思い立ったが吉日だ。
四国へ旅に出た。
なんで!
バスで!
なんでいった!バスでいった!   何でいったの!何でしつこく責めるのバスで行った!



どんな用件で行ったの! 
そう言ってくれたらわかったのに、精神的疲れでそれを癒しに出かけたの
言った言わぬは別にして「い」の字違いの誤解だった
旅の1日目はスルーして、楽になった2日目から紹介する


海を眺めていた



波を眺めていた


確かに瀬戸内海とは違う波


バスに乗りさせすれば行く先は心配しないで次の目的地に案内してくれる
大好物のカツオのたたきの発祥地
藁で燻して、冷水で締めて、水切りして、新玉ネギで食べるのは最高。
誰の作ったたれか、たれが自分に合っていたかもしれないが美味しかった



又バスに乗る。バスは1時間程度走ると不思議にお土産を売る店の前に止まる
15分程度の休憩だがどうしてもお土産を買ってしまう
最終目的地、日本最後の渓流四万十川の中流域に着いた
ここから遊覧船に乗り、沈下橋をくぐりながらお昼を食べる。





どちらが上流か下流かわからず、上流はどちらか賭けで決める
静かな流れと雄大な眺め60分強の船旅だが不思議と心が和んだ
目的は完了。
ここから先は眠る人は眠れ、学ぶ人は学べと幹事が気をきかす
何とバスのテレビには「あれから40年」の還暦を祝う漫談家が出てきて笑いを誘っている
ご婦人は馬鹿にされ、指差しされても涙を流しながら
笑い転げて聞く話題が一順してビデオは終わった
もうそこは松山
坊ちゃん球場が見えた
友人がこの地を舞台にブログを書かれているのかと思うとなるほどと、理解が出来た



雨も降られず、暑くて我慢できない気温でもない旅が瀬戸内海の橋を渡り終えた頃から
一変して土砂降り、稲光
それでも私たちはバスの中。
良い旅をさせていただ居たことを感謝します。

誰に!
もう駄洒落問答はしまいにしょう。