自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川の撫子

2011-07-21 21:03:38 | Weblog
台風が残してくれた空の雲、適当に太陽を遮るから暑さが我慢できる気温だった。
8月3日に行う水質調査の準備をする必要があるが人を頼りにするより今日のような涼しい日は一人でやってもよいかと草刈りを始めた。



草刈りの場所は本流と支流の2個所


昨日副会長が刈っておられるようだ

駐車場も整備

ついでに櫻の木の下も刈る


草を刈れば今日も生き物がたくさん出てくる。
チキチキバッタが10数匹目の前ではねる。



最近よく目にする帰化植物アメリカネナシカズラが堂々川でも増え始めた。


群生している

花が咲く


植物なのだが根がない。他の植物に巻きついて吸盤で栄養素を吸いとるらしい。
昨年発見したのが初めてで、今年はもう数倍に広がっている。害来植物になりそう。

今日も主題に入る前の前置きが長かったが
あのなでしこ、撫子が堂々川にも咲いたのだ。



どこに咲いた?
まだ同好会が出来る前の2005年に申請して認可されたラブリバー団体標識の下で咲いている。(思い出せばその頃も一人で草を刈っていた)



これは何か良いことがあるかな!
良いことはあったのです。RCC中国放送からグリーン賞をもらった。


エコロジーファンド
グリーン賞


この賞は賞金が出ることでしかも使い道を定めたり、報告書を出す必要がない、
事務局としては大変うれしい賞だ。
が良いことの後には厄介な難問が待っていた。
上流の公園で食事した介護保険を支払う年齢に到達した奴が道路に食べカスやビン・かんを捨てた。
その手の話になるとビンカンに反応する自然だ。



平日普通なら仕事をしている時間、ここで食事をしたのだろうが無職?
どう考えても捨てた人間も悪いが政治が悪い。
仕事をしたくても仕事がない、企業は日本を捨てて海外へ行ってしまう。
孫な日本に誰がした!この国のトップがい管からだ。
孫の為に脱原発なんて急に言い出して!
そのしわ寄せが道路へゴミとなって現れる!
そのゴミを拾う我が身はかわいそう。
堂々川のホタルは雲の上の人がすることはさておいて
川の水が綺麗になっているか汚染されているかを見るために
子供たちと水質調査をおこなう。



一足先に川の中をのぞいてみた。
沢山の水生昆虫を見つけることが出来た。
今、参加者を募集している。
今回参加する子はきっと



なでしこジャパンのサッカー選手見たいな格好良い人になれると思う。