自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

獅子が来た

2011-08-17 13:46:00 | Weblog
ホタルの餌になるカワニナを増やす研究はまだ続いている。
スイカの皮を川に置いた24時間後



どこから集まったのかたくさんのカワニナ。
カワニナを下流から採取して放流をするより餌をやって増やす方法が楽なことを発見。
水を汚さない程度の餌を与えることにする。

昨年はヒガンバナの咲くのが大幅に遅れたが
今年はヒガンバナの仲間、ナツスイセンが咲きだした。
暑いけれど、せっかくの花の美、草に負けて見れないのはつまらないと思い草を刈り始めた。
この場所で今年は3000本程度の赤、白、オレンジ、黄色の花が咲くはずだ。


5番砂留下流

草刈り前


約1時間の草刈りでたちまちの応急処理は出来た。


草刈り後

6本咲いていたが数本草刈り機の犠牲になる


いつものように遅れて本題が今日も登場するが
少しリアルな場面が出るから嫌いな方はここで退場された方が良い。
ジャジャン 猪娘の登場です。
と言ってもすでに檻の中に入られている人間なら推定年齢16歳イノシシ。


威嚇してくる約40kg


狩猟免許を持つ人が捕獲報告をしている間、約1.5mまで近づいた。
鼻の上が檻から逃げるための試みで赤い。



捕まえようとロープワナを仕掛けるが逃げられる。
昨年11月には猟師さんが鉄砲で処理したが今回は捕獲・・?


檻が動く 迫力がある

娘の猪のようだ


最近あちこちで捕獲されているが猪もこの暑さで餌が少なく腹が減っている。
責任者の方が言われるには猪の鼻がやけに白いと!
「どう見てもイノブタみたいだ」



主白い話(面白い=今回で38回)はここまで!
16遊びは命がけでした。
これで当分の間、堂々川の中流域での穴掘りは少なくなるはずだ。