自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

合同の成果

2011-08-23 10:03:06 | Weblog
最近、季節が夏から秋に動いているのが分かる。
昨年比、かなり早い移り変わりのようだから、夏がすぐ「ただいま」と帰ってきそうだ。
8月22日、堂々川で神辺ライオンズクラブと御野小学校、神辺東中バレー部のみなさん
そして堂々川ホタル同好会がコラボで清掃と美化の奉仕活動を行った。

堂々川では秋の虫コオロギ、バッタ、キリギリス等が数えきれないほど飛ぶ。
年に何回も草刈りをするから刈った草が虫たちの住みかになっている。



何時もの場所に集まり、全員集合で挨拶や安全注意の後
下流に向けてはゴミ拾い班、上流へはライオンズクラブ中心に草刈り班が向かう。


小・中学生

草刈り班


今回急に計画した「ヒガンバナで文字を作る作戦」にもライオンズクラブメンバーや小・中生徒たちが対応してくれた。計画では4番砂留法面だけだったが道路から見えないと言う提案に川原にも植えることにした。


斜面に植える作業はきつい

川原では小・中学生が植える。


その成果は



「ホタル」の文字が見える。
来年は赤色でヒガンバナ文字が分かるはずだ。
(今年ではなく来年・ハハハ鬼が笑う作戦だ!)
廣島県最大規模の「ヒガンバナの里」を目指す入り口表示が出来た。
今年の生育状況から来年、黄色の球根を補充してホタルをイメージすることにしている。
さて、草刈り作業は



草刈りになれない社長さんは苦戦されている。
が沢山ある成果のうちの1つ、昔の山道が復元された。



失敗した。
ここはマムシの多い場所。
草刈りをやめるように言っておくべきだった。
秋になるとマムシは朝晩道に出てくる。
今朝も道路に出たマムシは交通事故にあっていた。
散歩をされる方は注意して欲しい。


マムシ


堂々川ホタル同好会のメンバーは人知れず草刈りに精を出し


列をなして夏水仙が咲く


今年ヒガンバナの咲く場所の支援を続けている。
色々な方たちと共同で堂々川の整備は続いている。